シネマイーラにて開催されている「食」を観る映画祭の第1弾「キングコーン」を観てきました。
米国の若者ふたりが、自らコーンの栽培をしながら、食のルーツを辿っていくドキュメンタリー。化学肥料に除草剤、それに耐えうる遺伝子組み換えされた種。効率化がいき過ぎ産業化された米国の農業の姿が描かれています。
実際の農業従事者らから大学教授、30年ほど前に農作物を増産路線に転向させた農業担当大臣にまでインタビューし、模型やグラフも使った解説もあり、大変わかりやすい内容です。
私自身、遺伝子組み換えされたとうもろこしからできたコーンシロップが砂糖をはるかに凌ぐ規模でさまざまな食品に使われていることを知り、ショックを受けました。
映画としてもテンポのよい作りで、ゆるい音楽は舞台である中西部の雰囲気に合っていてよかったです。
第2弾と第3弾の映画は来週末、再来週末に上映されますので、「食の現実」に興味のある方は
シネマイーラに足を運んでみてはいかがでしょうか?
「食」を観る映画祭 キングコーン
お、行かれましたね!
どうしても「いのちの食べ方」は見たいのですが、、、我が家のお嬢たちが外出を許してくれるかどうか(泣)
「おいしいコーヒーの真実」も見たいなぁ、と思ってだんなさんに言ってみたら、「うちにDVDがあるよ〜」っとこと。
これらの映画、見る価値がとってもあると思います。
「食」って、生きていくなかでとっても重要ですもんね。。。
それにしても「シネマイーラ」さん、選りすぐりの映画を上映してくれますね。
友人と行ったのですが、別途声をかけた知人も来てくれていました。
この映画、大学を卒業したての人たちが作ったにしてはよい出来で、生徒さんや学生さんには参考になると思います。内容だけでなく、事実の押さえ方や表現法など、米国流のわかりやすい説明のしかたも勉強になる映画でした。
だんなさん、さすがですね!食品に携わる方みなさんが、そのような高い見識をお持ちだとよいのですが。
「いのちの食べ方」観られるとよいですね☆
「いのちの食べ方」見ておくべきだとずっと思っているのですが
勇気がないことも事実.....
目を伏せることなく見る事ができるか自信がないのです
一気に「食」に関する思いに変化が起こりそうですねー
私も週末に行かれたらいいなーと思います
「キングコーン」同様、「いのちの食べ方」も淡々と現実を撮っていて、偏りがなく中立な姿勢が優れたドキュメンタリーという感じの作品です。衝撃というよりも、私たちの食べているものはこんな風に作られているんだ!と純粋に新鮮に感じられることと思います。
是非、ジグさんの感想もうかがいたいです☆
久し振りに訪問しました。
素晴らし記事の数々とレイアウトのセンスの良さに、びっくりし、かつ刺激を受けています。
「キングコーン」 良かったようですね。
小生は見逃しましたが。
シネマイーラ。時々 良い作品を上映してくれて、助かります。
「精神」が本日まで。観たかったのですが。
では また訪問します。
頑張ってください。
暑中見舞いありがとうございます。もうそんな時季なのですね。
レイアウトはテンプレートなのですが、ブログパーツは自分で見つけてきて工夫しています。
この食を観る映画祭は珍しく前売りまで買ってスタンバイしていました。浜松地区で食の安全性への感心が高いお店が後援している点も評価が高いです。
モダンでおいしい蕎麦屋さんに行きました。そのうちブログで紹介します。
こんにちは。
「精神」の再映のご案内、ありがとうございます。
ぜひ観たいと思います。
松菱劇場で、8月末より、
「夏時間の庭」
が公開されるようです。
これ、東京で観ましたが、ゆったりとした時間と
フランスの香りがうまくミックスしていて、お勧めで
すよ。
では また。
こんな暑い夏はゆるいフレンチポップスを聴くのですが、今年はやることが多くて鼓舞する元気系の曲ばかり無理矢理聴いています。
せめて映画だけでも、まったりしたいですね。
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