「Vermeer and the Delft Style」

東京都美術館で開催されているフェルメール展を鑑賞してきました。
以前はそれほど興味のない画家だったのですが、今年はオランダに行ったり、ルーブルでも作品を観る機会があったので、これもなにかのご縁!?ということで。笑
フェルメールというと人物画を連想していたのですが、こうして数点の作品を一度に観ると、光の天才画家という言い方に納得。ディテールの陰影が本当にリアルで、二次元なのにあれだけの質感や立体感を出せるってどういうこと?と同行した人たちと感服したのでした。
今回はヘッドフォンの解説付きだったので、構図や描かれたものの意味合いなども考えながら観ることができ、少ないながらも(フェルメールの作品は7点のみ。)充実した鑑賞になりました。

11月3日(月)21:00- 協賛のTBSテレビにて「フェルメールの暗号」という番組も放映されるそう。

「Vermeer and the Delft Style」

フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち
東京都美術館 企画展示室
2008年8月2日-12月14日
月曜休室(月曜が祝日の場合は開室し、翌日休室)
9:00-17:00(金:-20:00)



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